「側弯症と、一緒に生きるあなたへ」 ― 手術や装具以外の“もう一つのピラティスという選択肢” ―

側弯症ピラティスの変化

当記事をご覧いただきありがとうございます。「fis.pilates側弯症専門ピラティストレーナー」の山崎と申します。

あいにく私が在籍するfis.pilates天満橋限定で週5回、脊椎側弯症を抱えながらも、進行を食い止め、動きやすく疲れにくい身体づくりを目指す「側弯症専門ピラティス」を提供しております。

このようなお悩みはありませんか?

  • 痛みや違和感が増えてきた
  • 年齢とともに不安が大きくなってきた
  • 子どもの側弯症が心配

このような方は、まずは私にご相談ください!週1回、月1回でも大丈夫です。あなたのペースで寄り添います。

※ご連絡をいただく際、「側弯症」である旨と、「山崎トレーナーでお願いします。」とご記載いただけますと幸いです。

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私と側弯症 – 側弯症は、静かに進行します

トレーナーの山崎です!まずは私の自己紹介と、どのように側弯症と付き合ってきたのか、そして現在、ピラティスでどれぐらいの変化があったのかをお話させていただきます。

小学生の時期

私は小学校の器械体操部で、頑張っても頑張っても1人だけ倒立前転ができないなどがありました。

床で逆立ちをしてから前転をするもので、それほど難易度は高くない種目ですが、今思えば、側弯部分が動かず板のような背骨だったため、普通の人が自然にできる動きができなかったことが原因だと思います。

20歳を超えて大人時代

私が大人になってエアロビクスインストラクターとして働いていた頃、常に腰痛があり、かなり猫背と反り腰であった記憶があります。

側弯部分は変わらず歪んだままですから、それを庇うための代償動作で、体の各部に無理をかけてなんとか動いていたことを覚えています。

30代を超えて

30代になってからのネイリストの仕事をしておりましたが、この時かなり姿勢が悪くなり、側弯症が進行してしまった疑いがありました。

激しい腰痛と自律神経の乱れがあり、呼吸が浅く疲れやすい体質に毎日悩まされていました。

ピラティスに出会ってから50代を迎える現在

私の場合、40代でピラティスに出会い、自身が側弯症であったことから、ピラティスの中でも側弯症に特化した専門的な勉強もするようになりました。

PHIやSTOTTなど世界的なピラティス資格は所持しておりますが、その中で「側弯症」については少し触れられています。さらに学びたい場合は、理学療法士などが実施する側弯症ワークショップへ自分で学びに行かなければ習得できません。

そのため、ピラティスの資格を持っているからといって、すべてのトレーナーが側弯症に対するピラティスができるというわけではないのが現状です。

私は幸い、「家子マモル先生」や「杉山陽子先生」に出会うことができ、側弯症のためのピラティスと、自身の側弯症もかなり変化させることができました。

写真を見てもわかる通り、明らかに姿勢が変わっていることがわかると思います。側弯症で歪んでしまったものを完全に真っすぐに矯正することは難しいですが、マンツーマンピラティスでお客様の状態に合わせて体の使い方や呼吸の仕方、動いていないところを動かすなど、専門的な工夫により、これだけの変化を得られました。

しかし、50才を前に今でも苦労していることは、睡眠不足や生活のリズムが乱れると背中に影響が出やすく強張りやすくなるので、そこは極力気をつけるようにしています。

私は今後も自身の側弯症だけではなく、私の元にお越しいただける側弯症に悩むお客様に、1人でも多く喜んでいただきたいという想いで、毎日幸せに仕事をさせていただいております。

側弯症は「ある日突然」つらくなることがあります

  • 子どもの頃は平気だったのに、大人になってから不調が出てきた
  • レントゲンでは「経過観察」と言われたまま、何もできていない
  • 腰痛・背中の張り・疲れやすさ・呼吸の浅さが気になる
  • 手術やコルセット以外に、何かできることはないのだろうか…

側弯症は子供の頃はなんともなかったが、大人になってから徐々に症状を感じる方が多いです。

子供の頃は体が柔らかいので不調を感じにくいですが、大人になると体が固くなりやすいためです。

側弯症は思春期、成長期が一番進行すると言われています。例外もありますが、背が伸びる過程での過ごし方がかなり重要になります。

私のレントゲン写真の側弯の変化

側弯症のレントゲン写真

これは私のレントゲン写真ですが、ピラティスを開始してから下記のような変化がありました。

【2019年 → 2025年(ピラティス開始前 → 継続後)】

  • 胸椎右凸:36.6度 → 34.5度(−2.1度)
  • 腰椎左凸:19.2度 → 9.5度(−9.7度)

特に腰椎部分が、大きく歪みが減少しました。

※医療行為ではなく、「治療」「完治」を目的としたものではありません
※進行予防・身体機能の改善を目的としています

日本と世界の側弯症とピラティスのエビデンス(研究結果)

ピラティスが側弯症にどのような効果があるのか、日本では確立したエビデンスや臨床実践はまだ十分には進んでいません。しかし世界では研究が進みつつあります。

ピラティス発祥のドイツでは、公的保険で側弯症の治療にピラティスが役立てられています。スイスやイギリス、オーストリアなどの国でも、追加保険という形でピラティスを治療の一環としてカバーされています。

ここで、これまで出されたエビデンスをご紹介します。

ピラティスと側弯症|医学論文の報告

【ドイツ】

ドイツの研究では、シュロス法による側弯症特異的エクササイズを行うことで、背骨の曲がり(Cobb角)や体幹のねじれが改善し、姿勢や生活の質の向上が認められたと報告されています。

“Schroth exercises showed significant improvements in Cobb angle, trunk rotation, and quality of life.”
Clinical Rehabilitation / systematic review, Germany, 2023

【スイス】

スイスを含むヨーロッパの研究では、シュロス法などの側弯症特異的運動療法(PSSE)が、姿勢コントロールや体幹の安定性を高め、日常生活動作の機能改善につながる可能性が示されています。

“Physiotherapeutic scoliosis-specific exercises improved postural control and functional outcomes.”
European Spine Journal, Switzerland, 2019

【イギリス】

イギリスの研究では、シュロス法を取り入れた運動療法により、側弯症の進行抑制、痛みの軽減、生活の質(QOL)の改善がみられたと報告されています。

“Schroth-based exercise intervention improved pain levels and quality of life in patients with scoliosis.”
Scoliosis and Spinal Disorders, United Kingdom, 2017

【オーストリア】

オーストリアを中心としたドイツ語圏の臨床研究では、シュロス法の継続により、姿勢の左右差や体幹バランスが改善し、身体の使いやすさが向上したと報告されています。

“Schroth therapy contributed to improved spinal alignment and postural balance.”
Journal of Physical Therapy Science, Austria, 2016

 【トルコ】

トルコで行われた研究では、ピラティスを実施した側弯症の被験者において、背骨の曲がり(Cobb角)や体幹のねじれが改善し、痛みと生活の質の向上が認められました。

“Pilates exercise training resulted in improvements in Cobb angle, trunk rotation, pain, and quality of life in individuals with scoliosis.”
Medicine (Baltimore), Turkey, 2021

 【カナダ】

カナダの研究では、ピラティスを含む体幹エクササイズにより、姿勢コントロールと身体機能が向上し、日常生活動作が行いやすくなったと報告されています。

“Exercise-based interventions including Pilates improved postural control and functional outcomes in scoliosis patients.”
Journal of Bodywork and Movement Therapies, Canada, 2021

 【韓国】

韓国での比較研究では、ピラティス運動を行った側弯症患者において、姿勢バランスと脊柱アライメントの改善が認められました。

“Pilates exercises contributed to improvements in spinal alignment and balance in patients with scoliosis.”
Journal of Physical Therapy Science, South Korea, 2016

私の側弯症ピラティスで大切にしている3つの視点

側弯症ホームエクササイズ

① 呼吸

  • 凹側に「吸う」
  • 凸側で「吐く」
  • 肋骨と背骨のスペースを取り戻す

文字にすると難しいことを、実際のセッションでは、お体に触れながら、どこに呼吸を入れたらいいか、どこで吐いたらいいか、肋骨と背骨のスペースは?など、ご自身で感じていただきながら行うを大切に指導させていただいております。

② エロンゲーション(伸び)

  • 頭頂部と坐骨を引き離す様なイメージで背骨を長く引き伸ばすこと
  • 伸びを感じることにより体幹が安定し、しなやかで重力に負けない背骨本来の動きを取り戻すこと
  • 縦方向にスペースを作る

側弯症は正そうとして良くなるものでもなく、専門的な指導技術が必要です。

私は自身も側弯症であることから、実体験として感覚を持ちわせておりますので、側弯症のお客様にわかりやすく指導させていただいております。

③ 日常への落とし込み

  • 立ち方・座り方・歩き方
  • 電車の吊り革の持ち方
  • 肩・胸・脇の使い方

セッション外の時間が、実は一番重要です!

どのようなことに気を付けたらよいのか、ホームエクササイズなどもアドバイスさせていただきます。

大切なご案内

当セッションは医療行為ではありません。そのため、「治る」「改善する」と断定する表現は行いません。

目的は

  • 進行を食い止めること
  • 不調の予防
  • 日常動作を楽にすること

側弯症と、これからをどう生きたいですか?

側弯症との付き合い方は人それぞれです。

「何もしない」という選択もあります。

でも

「今できることを知る」 ことは、未来を変えます。

fis.pilatesでは、お得な初回体験をご用意しておりますので、ぜひ一度お話をお聞かせください。当日、状態の確認と、ピラティス指導も行わせていただきます。

レントゲン写真や医師からの助言等もあれば、同時にお聞かせくださいませ。

※ご連絡をいただく際、「側弯症」である旨と、「山崎トレーナーでお願いします。」とご記載いただけますと幸いです。

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